2015年02月14日
会長あいさつ案
委員会が来てくださっています。
それだけ、大事な会であると言うことです。
全員が一同に会すると言うことは、大変なことです。それを自覚しながら、今日の数時間を過ごしていただきたいと思います。
さて、そのように全会員がそろっている中であいさつをさせていただくこと
大事な時間をいただいているという自覚を持っています。
我がことですが、今年度で、私の任務も終わりますので、
遺言と言うことで、お時間をいただきまして、
今年度の研究のスタートにあたり、少しお話ししたいと思っています。
さて、私がこの世界に入ってきた、6年前でしょうか、そのときに
一番びっくりしたことは、自分で考える習慣がないことです。
環境がそうさせたとおもうのですが・・。
それが、ここ5年で見事に変化したと考えています。
今年が、「自分で考える」元年と言って差し支えないと思っています。
まだ、何のことだか分かっていないですよね。
《将棋の駒》
失礼ですが、将棋の駒が浮かびました。
考える人が別にいて、駒として動くだけ。
しなさいといわれたことは、一生懸命するが、自分で考えて行動することが苦手。
①変化を好まない
そうするものだと言われていたら、そうし続ける。
②役割分担しない。
すべて上がするから、全体をどのように動かすかは、決めてあげますから、子どもの世話だけしていなさい。
親切しんで・・「いそがしいから」と付くのですが・・・。
「させられ感」
があったようです。
しなければならないから、仕方がないからする・・という気持ちです。
しかし、今年が、させられ感を脱出して、「させられ」から「する」研究会に切り替えることができました。
これも、時代という環境、そして、メンバーという架橋、いろいろなものがこの変化を生む環境となったと思っています。
今年度の研究のあり方については、事務局からの提案でざっくりとしたことが伝わると思います。
その後の、グループ内で、部長である共闘先生からの詳しい説明で、今年の研究の暑い熱が伝わると思います。
入り口をくぐるときには、出口を考えなければいけません。
この入り口をくぐり、どのような出口を出るのかをしっかりイメージし、実践していってください。
①
ところで、この図
《錯覚》
をご覧ください。
何を意味しているでしょう。
普段私たちは・・・・
色眼鏡で、
②
もう一枚この図
《地と図》
ここからは、
未見の我という言葉がありますが、私の言葉では、「発見的理解」と言ってます。
人間理解が、私たちの仕事の第一歩ですし、研究の第一歩でもあると思います。
さて、最後になりましたが、楽しんでください。
この私たちの世界の楽しみは、自己成長を伴うものです。その点、とてもありがたいと思っています。
「自分自身に欠けているものを一つひとつクリアしていくことで自分を成長させていくこと」が楽しみとなります。その「楽しみ」を味わいながら成長し続けてください。
昨年度までと違った意気込みをもって、今年度の研究に向かう、・・さんはじめ全員の、今年度の成果を期待し、あいさつとします。
それだけ、大事な会であると言うことです。
全員が一同に会すると言うことは、大変なことです。それを自覚しながら、今日の数時間を過ごしていただきたいと思います。
さて、そのように全会員がそろっている中であいさつをさせていただくこと
大事な時間をいただいているという自覚を持っています。
我がことですが、今年度で、私の任務も終わりますので、
遺言と言うことで、お時間をいただきまして、
今年度の研究のスタートにあたり、少しお話ししたいと思っています。
さて、私がこの世界に入ってきた、6年前でしょうか、そのときに
一番びっくりしたことは、自分で考える習慣がないことです。
環境がそうさせたとおもうのですが・・。
それが、ここ5年で見事に変化したと考えています。
今年が、「自分で考える」元年と言って差し支えないと思っています。
まだ、何のことだか分かっていないですよね。
《将棋の駒》
失礼ですが、将棋の駒が浮かびました。
考える人が別にいて、駒として動くだけ。
しなさいといわれたことは、一生懸命するが、自分で考えて行動することが苦手。
①変化を好まない
そうするものだと言われていたら、そうし続ける。
②役割分担しない。
すべて上がするから、全体をどのように動かすかは、決めてあげますから、子どもの世話だけしていなさい。
親切しんで・・「いそがしいから」と付くのですが・・・。
「させられ感」
があったようです。
しなければならないから、仕方がないからする・・という気持ちです。
しかし、今年が、させられ感を脱出して、「させられ」から「する」研究会に切り替えることができました。
これも、時代という環境、そして、メンバーという架橋、いろいろなものがこの変化を生む環境となったと思っています。
今年度の研究のあり方については、事務局からの提案でざっくりとしたことが伝わると思います。
その後の、グループ内で、部長である共闘先生からの詳しい説明で、今年の研究の暑い熱が伝わると思います。
入り口をくぐるときには、出口を考えなければいけません。
この入り口をくぐり、どのような出口を出るのかをしっかりイメージし、実践していってください。
①
ところで、この図
《錯覚》
をご覧ください。
何を意味しているでしょう。
普段私たちは・・・・
色眼鏡で、
②
もう一枚この図
《地と図》
ここからは、
未見の我という言葉がありますが、私の言葉では、「発見的理解」と言ってます。
人間理解が、私たちの仕事の第一歩ですし、研究の第一歩でもあると思います。
さて、最後になりましたが、楽しんでください。
この私たちの世界の楽しみは、自己成長を伴うものです。その点、とてもありがたいと思っています。
「自分自身に欠けているものを一つひとつクリアしていくことで自分を成長させていくこと」が楽しみとなります。その「楽しみ」を味わいながら成長し続けてください。
昨年度までと違った意気込みをもって、今年度の研究に向かう、・・さんはじめ全員の、今年度の成果を期待し、あいさつとします。
Posted by プラス at 12:26│Comments(0)