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プラス
今・ここを喜び、感謝し、プラス思考で、前向きに、人向きに。残り少ない人生、今まで以上に知的好奇心一杯に・・・。昨年、94㎏から79㎏になったが、1年後の今90㎏に。これにはマイッタ。大学時代の72㎏になればいいなと、また減量しようと。1年で10㎏を行ったり来たりを経験。体重というのは、どないでもなるものですねえ。さて、もう一度、今度は自分の意志で70㎏台に出来るのでしょうか。痩せるかどうかは、サプリメントの問題でも、機械の問題でもなく、「意志」の問題。太ってしまう弱い意志の持ち主が原因と思うのです。さて、今後どう変化するのでしょうか。自分実験を楽しみたいと思います。目標があるから、楽しめますヨネ。

2009年08月11日

「受賞出版商法」

「通りすがり」さんのコメントにあったので・・・そこを見ると・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それが「受賞出版商法」である。ネーミングは今、私がここでつけてみた。
自費出版・共同出版の会社は、最近、「○○社文学賞」や「○○写真賞」などの名前で作品を募集している。「優秀作品は本になります」というふれこみである。

 しかし、ここに大きな罠があったりする。最優秀賞の場合は出版社が全額負担――というのは誰もが当たり前だと思うだろうが、一次審査、二次審査を経て、「優秀賞」や「佳作」「準佳作」などを「受賞」した場合(つまり、最優秀ではなかった場合)、「一部著者が負担すれば本が出せます」というのである。もちろん、賞のレベルによって負担額が違ったりする。場合によっては、選に漏れた人に「費用を出して本を作りませんか」と持ちかけてくる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そうなんです。
77万でと・・・もちかけてきました・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 一般の出版社の賞の場合、著者が費用を出すことはありえない。たとえ佳作だろうが、選外受賞だろうが、それは間違いない。ある会社の賞に漏れて、他の出版社から出る場合でも、決して費用負担は発生しない――たとえば『バトルロワイヤル』はそのパターンだが、著者が費用負担して作った本が売れたというわけではない。

 ここで気づかなければならない。ははぁん、本を出したい人を、賞という名目で集め、出版費用をその人たちから集めようという腹づもりだな、と。

 受賞して本にしますよ、というのだから、営業してベストセラーにしてくれるのかな、と淡い期待を抱かせるのがこの「商法」のまずいところで、実際には本を作りたい「カモ」を集めるための便法にすぎないのである。これがトラブルを生んでいる。

 つまり、自費出版・共同出版というものは、もともと「本を作るお手伝いはしますが、本を売るお手伝いはそれなりにしかしませんよ。お金を負担するのは著者であるあなたで、売れたらいいけど期待しないでね」というのが本来の姿であり、それを納得して本を作るなら問題はないのに、そうではなく「あなたの原稿を本にしますよ」と持ちかけながら「じゃあ200万円ほど出してね」と後から言ってくるのが問題を生むわけである。

 ただでさえ勘違いされやすい自費出版・共同出版業界なのに、さらに紛らわしい「著者(=カモ)集め」をするから厄介なことになるのだ。
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カモ集め・・・・ですよねえ・・・。


まっ・・・
1冊も作る力量がなかったので・・・
77万もだそうとは・・・・思えなかったから・・・・
でも・・・ 
作家を目指していたりすると・・・
本は出るのだから・・・
話にのってしまうなあ・・・
77万出しても・・・本ができれば・・・それはそれていいという思いがしますから・・・・


それをチャンスに・・・77万かけたことが・・・・活かされれば・・・

まっ・・・
私もそのうち
Posted by プラス at 21:40│Comments(2)
この記事へのコメント
なんちゅーか、そういうのに引っかかった人てロクな本出せないんですよね。残念ながら。

なにしろホメられおだてられ、比較検討もせず一社で決めちゃうんですから。「77万出しても本ができればそれはそれていい」どんな品質だろうと本が出来れば自己満足しちゃうんですから。いろんな出版社の本を見比べて、装丁はどうだとか、印刷はどうだとか、編集の品質はどうだとか、校正校閲はどうだとか、フォントはどっちが読みやすいだとか、一切研究しない。だから商品として通用する書籍を見極める目も、商品として通用する作品を作る技術も育たない。

冷静な一般消費者が見たら「へ、なにこれ。ショボい!へえ、自費出版か、なるほどね。こんなしょぼい本出してチャンスもへったくれもないのに、著者は本気で”チャンスになれば”とか考えてるんだねえ。周りが見えなくなっちゃうんだねえ」とためいきをつかれるような本を作ってしまうんですよね…。

プラスさんは、ぜひ下の記事を参考に、「地に足のついた本作り」を目指してはいかがですか。「よりよく生きるためには必要ない贅肉」を取り除いた、実直な本作りのヒントが書いてありますよ。

ttp://piro.sakura.ne.jp/latest/blosxom/topics/2005-11-03_business.htm

『まともな商業作品のレベル、一流のレベルというものを知っていれば、自分の作ってる物が二流三流どころか四流五流、到底売りもののレベルではないということは、すぐに分かりそうなものなんだけど…。モノ作りに携わる人は、褒めてくれる人の評価だけでなく、外の世界、上の世界も見ておくべきだと思うのですよ。そうすればこういう詐欺的な商売には乗せられずに済む』

『僕の知ってる同人誌(自費出版の一形態)というのは、原稿書きから編集、校正、装丁デザインその他、果ては営業販売、店舗作り(同人誌即売会でのブースの飾り付け)や売り上げ管理まで、全部自分で責任持って「自分の仕事だ」という意識を持って(ここ重要)やるものだと思ってる。こういう事をしてると、ものづくりをやるには居丈高な作家先生気分ではいられない、ということが身にしみて分かる。作家先生気分では、これをやり遂げることは困難だ』
Posted by とおりすがり at 2009年08月12日 10:33
とおりすがりさん・・・・3回目のコメントありがとうございます。
その筋の方のように・・・精通しておられると・・驚いてます。
ありがとうございます。
Posted by + at 2009年08月12日 13:11
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