2007年04月01日
「本当の学力をつける本」
読み終わりました。
「本当の学力をつける本」 陰山英夫 文芸春秋 1238円 2002年
※「かげやま」のかげの字が違っています。パソコンにないのです。
申し訳ありません。
かげやま先生の名前を世に出した本だと思います。
(違っていればごめんなさい。私はこの本でと思っているのです。)
ずいぶん読まれている本なので、一度読みたいと思っていました。
先生は、立命館の方に行かれたのですよねえ。
朝食の大切さなどももっともだと思います。
「朝食は、パンよりもごはんがいい」
ここでは、栄養のことが書いていました。そうなのでしょう。
が、私は、それ以上に、朝から子どものためにみそ汁をつくっている母親・家庭の姿勢も関係しているようにも思います。
子ども中心でまわっていた家族の時間、というより、日が暮れたら、一つの部屋に集まって家族で過ごしていた時代がありました。かげやま先生がいっているように、早寝早起きが当たり前でした。
ここの部屋に暖房があり、テレビがありという時代になってしまいました。物質的に満たされなかったものが、満たされてしまった世の中です。
本の中にもありますが、「がまん」、「耐える」などは、ないからこそ当たり前だったのですが、今はあるのですから、やらなくていいことをあえて「ガマンさす」ことが大変むずかしいことに思えます。
「ハレとケ」などは、大事だと思います。私の小さい頃は、お寿司でも特別なときだけでした。わけていただきました。いま子どもは、すしがあっても特別なことでは有りません。ケーキもです。「特別なメニュー」「特別な出来事」が、なくなった今の方が、不幸なことかも知れません。
・・・本からそれてきました。
もう一度、この本をめくりながら、何ができるのか、何が大事といわれているのか、もう一度考えたいと思います。
「本当の学力をつける本」 陰山英夫 文芸春秋 1238円 2002年
※「かげやま」のかげの字が違っています。パソコンにないのです。
申し訳ありません。
かげやま先生の名前を世に出した本だと思います。
(違っていればごめんなさい。私はこの本でと思っているのです。)
ずいぶん読まれている本なので、一度読みたいと思っていました。
先生は、立命館の方に行かれたのですよねえ。
朝食の大切さなどももっともだと思います。
「朝食は、パンよりもごはんがいい」
ここでは、栄養のことが書いていました。そうなのでしょう。
が、私は、それ以上に、朝から子どものためにみそ汁をつくっている母親・家庭の姿勢も関係しているようにも思います。
子ども中心でまわっていた家族の時間、というより、日が暮れたら、一つの部屋に集まって家族で過ごしていた時代がありました。かげやま先生がいっているように、早寝早起きが当たり前でした。
ここの部屋に暖房があり、テレビがありという時代になってしまいました。物質的に満たされなかったものが、満たされてしまった世の中です。
本の中にもありますが、「がまん」、「耐える」などは、ないからこそ当たり前だったのですが、今はあるのですから、やらなくていいことをあえて「ガマンさす」ことが大変むずかしいことに思えます。
「ハレとケ」などは、大事だと思います。私の小さい頃は、お寿司でも特別なときだけでした。わけていただきました。いま子どもは、すしがあっても特別なことでは有りません。ケーキもです。「特別なメニュー」「特別な出来事」が、なくなった今の方が、不幸なことかも知れません。
・・・本からそれてきました。
もう一度、この本をめくりながら、何ができるのか、何が大事といわれているのか、もう一度考えたいと思います。
Posted by プラス at 22:08│Comments(0)
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